『俎上の魚』は『まな板の上の鯉』に同じ! 意味や由来を詳しく解説!

 
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『俎上の魚(そじょうのうお)』という言葉の意味を知っていますか?
皆さんご存じ『まな板の上の鯉』と意味は同じです。

そもそも「まないた」を漢字で書くと「俎板」になるので、漢字を知っている方は言葉を知らなくても意味が推測できたかもしれませんね。

今回は『まな板の上の鯉』をちょっとかっこよく言い換えた『俎上の魚』という言葉を覚えて帰って下さい。

まあかっこよく言い換えても俎板の上なんですけどね!

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『俎上の魚』の意味

他人の意のままになるほかない状態のたとえ。また、命運の尽きた状態のたとえ。

「万策尽きた!」という場面を言い表すのに使う言葉ですね。
意味はもう『まな板の上の鯉』と同じです。

言葉の響きから「遡上」という言葉を思い出して、滝登りしているところでも浮かんできそうですが、「遡上」ではなく「俎上」です。
まな板なので注意してください。

「俎上」という言葉を使った用語には、『俎上に載せる』などがあります。
こちらは『槍玉に挙げる』に近い言葉ですね。

意味や由来はこちらの本を参考にしています。

『俎上の魚』 の由来

「如今(じょこん)、人まさに刀俎(とうそ)たり、我は魚肉たり」
(今や、相手はちょうど包丁とまな板であり、私は料理される魚である)

『史記』項羽本紀

このように史記の時代から、俎板の上に載せられる魚という比喩は使われていたようです。

でも『俎上の魚』ってストーリーとして見たらゲームオーバーな雰囲気があってちょっと切ないですよね?

実はこの俎上の魚には続きがあります!(?)

『俎上の魚江海に移る』という言葉もある

命運の尽きた状態を脱することのたとえ。

まな板の上から海に逃げ出す続きがありました!

この言葉は文字どおりの意味です。
危険な状態を危機一髪逃れて安全地帯へ逃れます。

泳げたい焼きくんみたいですね笑
いやあれは海も危険だったか…。

というわけで、この『俎上の魚江海に移る』も一緒に覚えておくといいかもしれませんよ!

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