『ならぬ堪忍するが堪忍』は堪忍袋の関連語。意味と由来を解説!

 
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前回紹介した『堪忍袋の緒が切れる』ですが、関連した言葉がありました。
それが今回紹介する『ならぬ堪忍するが堪忍』という言葉。

ちなみに『堪忍袋の緒が切れる』についてはこちら。

堪忍袋の方を知っていても、『ならぬ堪忍するが堪忍』という言葉を知らない人は多いのでは?

ということで、今回はこの『ならぬ堪忍するが堪忍』がどんな意味でどんな由来を持つ言葉なのかを解説して行こうと思います。

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『ならぬ堪忍するが堪忍』の意味

どうしても我慢のできないところをじっと耐えるのが本当の我慢である、の意。

要するに「できない我慢をするのが我慢」って言っているわけなので、このような意味になります。
「できない我慢をするのが我慢」で覚えておけば、意味に関しては大丈夫でしょう。

逆に『ならぬ堪忍するが堪忍』を忘れないようにしましょう笑

意味や由来はこちらの本を参考にしています。

『ならぬ堪忍するが堪忍』の由来

このことわざは、上に「堪忍のなる堪忍は誰もする」ということばを伴うこともある。
我慢のできる程度の堪忍ならばだれでもするから本当の堪忍ではない。これ以上は耐えられないというぎりぎりのところまで我慢してこそ、本当の堪忍だというのである。

このことわざですが、明確な出典や由来があるわけではないようです。
『教の小づち』という教訓絵本の挿絵に『堪忍のなるかんにんが堪忍のならぬかんにんするが堪忍』と使われているのが1790年のことなので、随分昔からある言葉のようですね。

『ならぬ堪忍するが堪忍』 について

言い回しがかなり古いので、今だと日常会話で使用することはないですね笑

『ならぬ堪忍するが堪忍』というのは、そういう考え方があると頭に入れておくだけでいいですね。
座右の銘にする人もいるかもしれません。

『堪忍袋の緒が切れる』の戒めの言葉としてセットで覚えておくと分かりやすいです。
堪忍袋の緒が切れそうなところで、『ならぬ堪忍するが堪忍』を思い出して、ぐっと堪えるまでが流れです。

…が、近年は忍耐や辛抱をはき違える企業や学校もあるようです。
なので必ずしも堪え続けることが良いというわけでもなくなっているので、気をつけましょう。

堪え続けることで自分が何を得られるのかを考えてみればはっきりしますね。
堪えてもブラック企業のためにしかならないなら会社は辞めてしまえばいいです。

受験勉強や試験勉強だったら堪えることで自分に返ってきます。
なので、そこは『ならぬ堪忍するが堪忍』を思い出して頑張りましょう笑

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