法水麟太郎シリーズの読む順番はこれ!『黒死館殺人事件』は何番目?

日本の三大奇書と呼ばれるうちの一冊。

黒死館殺人事件

この作品に出てくる探偵、法水麟太郎は国内古典を代表する有名な探偵の一人なので、覚えておくといいかもしれません。
さて、三大奇書の一冊に数えられた『黒死館殺人事件』ですが、実はシリーズ的には3作目にあたります。

三大奇書がどんなものか確かめたい!というだけならシリーズ全てを読破する必要はないです。
そもそもこのシリーズを今から読もうと思って読破できる人がどれだけいるのか……。

でもシリーズ読破するつもりの人は、黒死館の冒頭でいきなり前作のネタバレから入るので、順番通り読むのをおすすめします!笑

とりあえず、読む順番は以下の通りです。

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法水麟太郎シリーズの読む順番

1.後光殺人事件

2.聖アレキセイ寺院の惨劇

3.黒死館殺人事件

4.夢殿殺人事件

5.失楽園殺人事件

6.オフェリヤ殺し

7.潜航艇「鷹の城」

8.人魚謎お岩殺し

9.二十世紀鉄仮面

10.国なき人々

法水麟太郎シリーズのおすすめ

正直に言いますね。

僕はこのシリーズをおすすめしません!!!

というのも、恐らくこのサイトを訪れた人には二通りいると思うんですね。

1.普段ミステリを読まないから古典から読んでみたい人
2.黒死館殺人事件は読んだから法水麟太郎シリーズを読んでみようと思う人

後者の人にはぜひ1作目から読んでいただければ問題ないです。
なぜならあなたは法水麟太郎の世界に引き込まれ、このシリーズを読む資格を得た人なのですから。

ただ、前者の人には絶対おすすめできません。
このシリーズは古典ミステリに数えられながらも「アンチミステリ」の色が強すぎる作品もあります。

所謂、「衒学趣味」という作品の筋から外れた知識の披露が行われます。
(黒死館でもこの特徴は顕著で、がっつり数ページ話が進まないこともあります。ファイロ・ヴァンスなんて目じゃないくらい!)

これを探偵や作品の特徴として面白がることができればいいのですが、普段ミステリを読まない人が読んだら「なんだこれ?」と思ってしまう人が多いと思います。

大学時代、三大奇書を読もうとした友人が周りにいましたが、みんな『黒死館殺人事件』だけは挫折していました笑
単純に長いというのも理由の一つだろうとは思いますけれどね。

なので、いよいよ三大奇書に手を付けなければ…という覚悟の決まった人以外にはおすすめできません。
読むとしても、まずは『黒死館殺人事件』から読んで、合うと思えたなら1作目から読むといいと思います。

kindleならお金出さなくて済みますしね。

ちなみにファンの間では、『二十世紀鉄仮面』が評判良い気がします。

僕ですか?
訳あって学生時代に『黒死館殺人事件』を1週間で読まなければいけなくて、たしか1冊を20~30時間くらいかけて泣きながら読み切りました。

今ではいいおmトラウマです。

なのでおすすめしないのはトラウマ補正もあるかもしれませんので、まずは読んで確かめてみてください…。kindleならダウンロードするだけで1分かからず読み始められますから…。

小栗虫太郎なら人外魔境シリーズの方が好きですね…。ミステリではないですが。

ミステリシリーズ読む順番まとめ

シリーズの読む順番をこちらの記事でまとめています。