挫折しても諦めない力を与えるスティーブ・ジョブズの名言10選

スティーブ・ジョブズといえば、アップルの創業者であり、iPhoneの生みの親で有名ですね。

今となっては彼の自伝や映画なんかもあって、ジョブズという人間が成功以上に如何に挫折を重ねてきたのかも広く知られています。

そんなジョブズの言葉から、挫折しても諦めないという強い意志を分けて貰える熱い言葉を10こほど選びました。

こちらからの抜粋です。

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スティーブ・ジョブズの名言10選

アップルがやらないと、どこもやらない。だから僕はここにいるんだ。

ジョブズは一度アップルを追放されていますよね。
その後アップルに復活するジョブズなのですが、当時のアップルは確かに成功してはいたものの、ジョブズから見ると停滞だったのです。

コンピュータをスペックの数字や部品でしか評価できない業界を痛烈に批判し、アップルこそ「本当にすばらしいコンピュータ」を作ると意志を固めた時の言葉です。

これによりアップルはiMacを開発したのでした。

腰を下ろして休むことは絶対にすすめられない。

これは一度の成功に満足することなく、次の挑戦、次の挑戦と続けていくことの重要性を説いています。

本書にはこう書いてありました。

ウォルト・ディズニーの「我々の値打ちは次回作で決まる」という言葉を引用し、こう言葉を続けている。
「だからピクサー、そしてアップルでは、腰を下ろして休むことは絶対にすすめられない」
曽我弘氏は、二〇〇一年に経営するDVD編集ソフト開発会社をアップルに売却したとき、ジョブズに「ソガさん、あなたの次のチャレンジは?」と聞かれている。「少し休みたいな」と答えると、ジョブズは、「少し休んで考える? それも悪くないな」と言ったという。
少し休むのはいい。発想のリフレッシュにもなる。だが、腰を下ろしてはいけないのだ。

もうジョブズが言えば「少し休んで考える? それも悪くないな」でさえ名言に見えてきますね。

これが皮肉ではないと言い切るのは難しいですが、一度の成功に安心してしまうのは、次のさらに大きな成功を逃すことになりかねないのかもしれませんね。

次にどんな夢を描けるか、それがいつも重要だ。

「僕たちは自分たちが描いたビジョンに賭けている。よそと同じようなものをつくるぐらいなら、自分たちのビジョンに賭け続けていたい。
誰もがつくれるようなしろものは、ほかの会社につくらせておけばいい。
つぎにどんな夢を描けるか、僕たちにとってはそれがいつも重要なのだ。」

一つ上の名言と続いていますね。

腰を下ろさず挑戦を続ける。
次のチャレンジを明確に描く。

特に草創期のアップルでは、お金や生活の安定という現実的な問題は二の次だった。夢という通過で何でも買えたのである

こんな背景を知っていると、より重みのある名言に聞こえてきます。

お金が目当てで会社を始めて、成功させた人は見たことがない。

「時々、会社を起こしたいという人が相談にくる。
理由を尋ねると、『金儲けがしたい』と答える。こういう人には、やめたほうがいいとアドバイスする。
お金が目当てで会社を始めて、成功させた人は見たことがない。
まず必要なのは、世界に自分のアイデアを広めたいという思いなのだ。
それを実現するために会社を立ち上げるのだ。」

結局、金なんてものは商品を評価する数字でしかないのかもしれません。

サラリーマンの商品は自分自身。
年収がそのままサラリーマンという商品の価値になる。

一方で会社の商品は自分ではありません。

何かを生み出すアイデアがなければ、結局お金だって稼げませんよね。

何かを捨てないと前に進めにない。

ジョブズは大胆なチャレンジをするために、iPod miniが売れ筋だった時代に生産を突然打ち切り、薄型後継モデルのnanoを開発したといいます。

さらにすぐれたもの作る。
チャレンジし続ける。

この精神が成功の上にあるさらなる成功を呼び込んだんですね。

OSⅩのときも、「マックからよけいな部分をそぎ落として、デザインを一からやり直す」と決断したそうです。
常人には真似できるものではありません。

「後戻りできない状況に自分を追い込むんだ。そうすればもうやるしかない」

日本の社会はこのような考え方を愚かだと思ってしまう傾向がある。

時にはリスクが最高の起爆剤になることもあるのです。

そしてリスクなくして成功はありえません。

私は才能をバックアップする。

ジョブズ自身は超人的な技術者でも経営者でもない。
それは本書の著者である桑原氏も冒頭で見解を示しています。

なのにどうしてカリスマと呼ばれるのか。

その答えが、この名言には集約されています。

アップル追放後、ジョブズが掲げた方針は以下の二つ。

「有能な人を集めた小さなチームと仕事をすること」
「画期的な新製品を作ること」

そしてピクサーについて果たすべき役割を問われたジョブズは、こう名言します。

「私の役割はここにいる才能ある人間たちをバックアップすることだ」

独創的なアイデアと、人の才能の引きだし方。
これがジョブズをカリスマたらしめる所以なのでしょう。

今日が人生最後の夜だったら、会議とこの女性のどっちをとる?

この名言はストイックに生きることを称賛するものではありません。

人生の意味を問う名言です。

「三十三年間、毎朝鏡を見つめて、こう自問自答してきた。
『もし今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいと思うか?』
ノーの答えが何日も続けば、何かを変える必要があるという。」

ジョブズはのちの妻であるローリーン・パウエルと出会ったとき、会議の先約があって夕食に誘うことを一度あきらめました。
ところが、ジョブズはすぐに思い返し、彼女を夕食に誘ったのです。

「今日が自分にとって最後の夜だったら、会議とこの女性のどっちをとる?」

彼は、どちらが人生においてより大きな後悔になるのかを瞬時に判断できたのです。
そして決断した後はもう後悔なんてしません。

夜が明ければ、ジョブズにとってそれは新しい人生なのですから。

我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ。

「情熱がたっぷりなければ生き残ることはできない。
それがないと人はあきらめてしまう。
だから情熱を傾けられるアイデアや問題を持っていなければならない。
正したいと思う誤りでもよい。
さもないと、こだわり続けるだけの忍耐力が持てない。
我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ」

あなたは間違った我慢をしていませんか?

情熱を傾けられる仕事をしていますか?

仕事や労働といったものは、本来、それ自体が人生の喜びでなければいけません。

マルクスも言ってますね。

労働は「生産的労働を行って、人間の類的本質を達成することが人間の本来的あり方」だって。

不本意に強いられる我慢は、チャレンジを諦めた怠惰でしかありません。

前進し続けられたのは、自分がやることを愛していたからだ。

アップルを追放されたジョブズは、数ヶ月途方に暮れて、シリコンバレーを敗残者として逃げ出す寸前までいきました。
しかし、この挫折に耐えて再挑戦を選び、後に再び成功することになるのです。

「人生では時折、レンガで頭を殴られるようなこともあります。
それでも自信を失わないことです。私が前進し続けられたのは、自分がやることを愛していたからです。
自分が愛せるものを見つけなくてはいけません。
これは、恋愛と同様、仕事についても当てはまることです。
自分がすばらしい仕事だと考えることをやるのが、本当に満足する唯一の方法なのです。
まだそれを見つけていないなら、探し続けましょう」

恋愛と仕事を同じ視点で考えられるのは、さすがジョブズですね。

きっと言葉にしなくても概念レベルであらゆることを分解できる思考回路を持っているのだと思います。

結局は情熱を傾けられるものを見つけ、情熱を注ぎ続けること、これが人を幸せにするのでしょう。

自分の居場所を自分でつくるんだ。

「もし、僕が何かをつくる場所がアップルにないのなら、過去二度やったことをもう一度するだけだ。
自分の居場所を自分でつくるんだ。
アップル創業のときにガレージでしたこともそうだったし、マッキントッシュを始めたときも、いわばガレージでしたことと同じことをしたようなものだった」

アップルを追放されることになったジョブズはこう言い放ったのです。

自分の居場所は自分で作る。

そうやって人生を選択していくことは確かに困難なのかもしれませんが、それ以上にきっと幸せなことでしょう。

僕もそんな風に生きることができたらいいなと思いますね。

サムネ出典